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新会長就任挨拶

2019年1月1日より、齋藤忠夫前会長の後を引き継ぎ、伝統ある日本酪農科学会の会長に就任させていただくことになりました。非力ではありますが、私なりの抱負をのべさせていただきます。
 2015年1月より3年間、ミルクサイエンス誌の編集長を仰せつかりました。ミルクサイエンスに掲載された原著論文と総説がJ-Stageに登録させるようになって以来、投稿数が増加しています。ミルクサイエンス誌に掲載された原著論文を基礎として、博士の学位を取得するかたも増えてきています。こうした傾向は大変に好ましく、当該誌の充実は本学会に課せられた最大の使命です。編集長の中島 肇先生とともに投稿された論文の査読体制を充実し、他の学会誌と比べても親切な査読を行うことによって、投稿者へのサポートをいっそう強めたいと思います。ミルクサイエンス誌への投稿は大学や国公立研究機関、民間企業研究所の研究者ばかりではなく、品質管理, 検査など現場に近いところで仕事しているかたがたにも拡がればと思います。
 夢物語ではありますが、酪農科学会会員を中心として国や地方自治体からの競争資金の獲得を目指すべく、オールジャッパン体制で大型プロジェクトの提案ができればと思います。乳製品や乳業、酪農に関する正しい科学を、一般の方々への啓蒙活動として普及できればと思います。毎年1回の酪農科学シンポジウムの充実にも、微力ながら貢献して行きたいと思います。

簡単ではありますが、会長就任の挨拶に代えさせていただきました。

 

浦島 匡 (帯広畜産大学教授) 

 

平成31年 1月 1日